服、音楽、文描き。(Prod. by いんふぃ)

ファッション,ダイエットのことなど書いてます.

就職活動の真理

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社会的に就職しなければならない


立派なおとなにならなければならない


自分でお金を稼いで,自立しなければならない

就職活動をしなければならない

 

そうじゃなくて.

 

やりたい仕事があって


就職活動をしたい

 

これが正しい順序のはず.

 

好きな仕事を目指しているのに

 

その為の好きな(はずの)勉強が出来ない。

 

辛い。辛いのに中々取り組めない。

 

本当は,自分の心に突き動かされて動けるはず。

 

自分がファッション業界やデザインに関わる業界を目指しているのは

 

何故なんだっけ?

 

何が俺を突き動かしている?

 

俺にとっての「余計な計らい」はなんだ?

 

俺は,純粋に接客業とかその学校の広報とか

 

そんなことをしたいのか?

 

その裏にあるホンネはなんだ?

 

その職業自体じゃなくて,

 

それを覆いつくすほどの自分の余計な計らいがあるのなら

 

それは,かみ合わなくて当然じゃないのか.

 

動けなくて,やる気が起きなくて当然じゃないのか.

 

お前はその職業について,一番何が得たいんだよ.

 

世間体か? おしゃれなオフィスで働くことか?

 

散々認められなかったファッション業界に就職することが

 

自分を認めされることになるからか?

 

自分はデザインとかファッションのセンスは元々あるのに

 

くすぶっていたのは,この四年間クソみたいな環境に置かれてたから.

 

なんて,

 

その自分への過剰な自己評価を,肯定したいからか?

 

本当はデザインをしたいのかも,洋服を販売する側に回りたいのかも

 

分からないって言うのに?

 

その先には何がある?

お前はその職業で何をしたいんだよ.

 

何を成し遂げたいんだよ.

 

何もない.

 

何もない.

 

だから,答えられない.

 

将来のキャリアだとか,志望理由だとか

 

全部真っ赤なウソなのさ

 

結局自分の得たい欲求のためにその会社を使うのなら

 

相手はそれを見破ってくる.

 

相手は金を俺に払う.

 

俺は対価として,+を提供しないといけない.

 

ただただ,それだけのことだ.

 

だから,自分にウソはつくな.

 

いままで苦労してきたとか,

 

ファッションとか,デザインとか芸術的なところは,

 

あのクソ学校の連中誰よりも勝っているとか.

 

全部その虚栄心も,プライドを捨ててしまえばいい.

 

全てフラットな自分を見つめて,

 

「本当に自分がなりたいものは何か」

 

「そこで自分はどんな社会人になりたいのか」

 

地に足をつけて,考えなおせばいい.

 

遅いけど,別に遅くねえよ.

 

俺にとってそのプライドが,

 

大学でのダメダメでクソな自分を保つ唯一の軸だったんだから.

 

ようやく手放せる.

 

ありのままの自分を受け入れる.